みんなのオーラ①あなたのオーラは何色ですか?

オーラなんて、観えない~オーラは瞬間ごとに変わる風のようなもの

「あなたのオーラは何色?」「あなたのオーラは○○色です」
昔からそういう話題はメディアなどで取り上げられますし、ある時には面白おかしく取り上げられます。人が一番知りたいところなようです。私もよくこのような質問を受けてきました。でも、正直言って、私には人のオーラの色が見えません。色が見えないというか、色を断定・判定することが不可能です。

霊的能力があるといっても、個々人によって持っている能力は違いますので、オーラが詳細に見える人もいるかもしれないし、オーラの色を詳細に観ることを特別な能力としてあたがった人もいるかもしれません。

なぜオーラの色を判別できないか、「オーラの色は○○色ですよ」と言えないのか?といいますと、実際にはオーラって言っても、そんなに単純なものじゃないです。オーラ、という言葉自体非常にあいまいです。つまり人体の周りにあるエネルギーフィールド全体のことを指すとすれば、それは人が考えるよりも、もっと複雑で広大。エネルギーフィールド全体についても、古今東西、解釈が違いますし、実に沢山の解釈があります。いまだに、人が「オーラ」と呼ぶ部分の全体的な理解と解剖はなされていないのです。特に今、地球に入ってくるエネルギーの巨大化によって、エネルギーフィールドが大きく揺さぶられ、日ごと変化を遂げつつあります。今まで活性化されていなかったオーリックフィールドの各部分が開き始め、活動を始めている人もいます。炭素ベースの体からライトボディに変容している人もいます。こういう中ではなおさら単純に「オーラ」を語ることはできません。人のエネルギーフィールドが瞬間ごとに変わっていくので、誰もそれをとらえきれないし、何が起きているのか全貌を分かっている人はトップヒーラーでも把握しかねているでしょう。

 

エネルギーフィールドについては、こちらの記事で紹介しています
ただこれも私個人の見解で、他の方は他の観方があると思いますし、正解はありません
http://angeliclovelight.info/what-is-energy-body-energy-filed/

 

オーラの色は信号の色ではない

 

そういう中で、「あなたのオーラは黄色ですよ」「赤ですよ」とあたかも定まっているもののように答えることは出来ないと思うのです。もちろん、何らかの色が見えるわけです。皆何らかの色を持っているのは確かですので、見えている色をそのまま伝えることは出来ます。でもそれはオーリックフィールド全体の色を代表しているとか、その人のオーラ色であると断言できるものではありません。「今、私に見える範囲で言うと、あなたのオーラフィールドには薄いもやがかかったような白が見えます」などとは言えますが、「あなたのオーラは白です」という方は、私には言えません。ある特定の色を判定してしまうこと、それはある意味、その人のより複雑な特性・エネルギー体に起きていること・ブループリント全体を限定してしまうことにもなりかねません。人のオーラは赤青黄色などと、信号みたいなものではありません。そのように判定されたら、「私はもっと複雑で多くの色を持っている、この人には今この瞬間、たまたまその色が見えただけだ」と思ってください。決して「ああ、私のオーラは紫なのね。だから性格は○○で、運命は○○、好きな異性のタイプは○○で、健康運は○○」などと考えないでください。オーラ判定はクイズではありません。もっとエネルギー体のアナトミーによるもので本来は科学であるべきです。

 

なぜオーラの色は複雑なのか?~古今東西解釈はいろいろ

以前、スピリチュアル体についての簡単な説明をした記事がありますので、興味のある方は一読をしてみてください。

でも上記の解釈も、私自身が今まで調べたこと・観えたこと・受け取った情報や叡智・本で読んだこと・先生に習ったことなどを総合して、自分なりに解釈したオーリックフィールド/エネルギーフィールドについての解釈にすぎません。ヒーラーによって、観えることって本当に違うんです。ヒーラーにも得手不得手があり、また与えられている能力も違います。だから「観えること」も自然と違います。だから、オーリックフィールドについての解釈は古代から今まで、統一され同じものにならないのです。私の解釈は私のものであり、人の数だけ、解釈は違ってくると思いますので、「こういう風になっているんだ」と鵜吞みにはせず、一つの参考例として考えてください。

エネルギーフィールド全体については、古代から様々な解釈がありました。そしてヒーラーによっても見え方は違います。一般の方々は、いわゆるヒーラーとか霊的能力者は皆「同じ能力を持っていて」「同じように見えている」ように思っているようですが、実際には持っている能力は人によって全然違います。
見えるものがヒーラーによって違うので、違う解釈がされるのは自然なことです。私に見えているものを他のヒーラーが見えないことは多々あるでしょうし、逆もまたしかりです。ちなみに優れたヒーラーでも自分のオーラは観えないことが多いです。自分ことは一番分からないのです。

このことはダイアナ・クーパーも本の中で「果物バスケットがあるとして、そこに入っている果物が何かは、観る人がどの角度から見るかによっても違う。だから、ある人に”見えた”ことだけを正しい情報として考えてしまうようでは真実を見失う」というような書き方をしていました。

オーラといっても、それは広大な領域です。だから私は、やや単純な捉え方をしている感じがある「オーラ」っていう言葉は苦手で、本来は使いません。オーラというと、すでに俗っぽさがあります。「オーラ」っていう言葉を使うと、本来は複雑で神秘であるものを、一般の方々は単純化固定化したイメージに考えてしまうような気がします。

私が書いたエネルギーフィールドの解釈でも分かる通り、私たちの肉体を囲んでいるエネルギーフィールドには各部位、各ボディが何層にもなって存在し、また電磁気的エネルギーフィールドも存在しています。地球に近い部分もあれば、霊的領域に近い部分もあります。どの部分が特に活性化されているかは、その人の人格や霊格にも関係しています。またこの時代においてはアセンションという地球の大変化に伸るか反るか、ということだけでも、オーリックフィールドにかなりの違いを生み出していると私は思っています。なので、例えば80、90年代くらいの人の体(オーリックフィールドも含めて)とは大分今の人間の体は違ってきているので、オーリックフィールドを解釈して正確に観ることは尚さら難しいです。気の通り道である経路でさえ、変化しているといわれていますから、昔からの知恵もどこまで役に立つのかも、分からない時代です。慎重にならざるを得ない。そして、特にヒーラーには「習ったこと」を鵜呑みにしない自分自身の努力と能力が必要でもあります。

オーリックフィールドには多くの要素、ボディがあるので、「色」が一つではないのです。ある部分では黄色くなっていても、その他の部分が紫、また違うところは赤、ある特定のチャクラは黒だったりします。だから、「あなたのオーラは何色」とは言えないのです。これらすべての部位の色の解釈を瞬時に、というより長く書けても解読できる人はいないでしょう。あまりに複雑なので、そして何より、瞬間ごとに変わっていくので…

私が思うに、テレビなどで「あなたのオーラは○○色ですね」とかやっているのは、その人の感情体の色を観てるのだと思います。感情体の色は一番分かりやすくはっきり出てくるからです。そしてその時のその人を表してもいるので解説も簡単です。人のブループリントやハイヤーセルフに関わる聖なる部分は解釈が難しいですが、感情ならいわゆる霊的能力がなくても、推し量ることができるわけですから、そして聴いている方も分かりやすいですよね。

 

オーラで大事なのは「色」よりも形状とコンディション

私がお勧めしたいのは、「オーラ」の色を知ることよりも、オーリックフィールドそのものの全体的なコンディションを知ることです。オーラの色は判別は出来ませんが、オーリックフィールド全体が元気かそうでないか、どのような形状になっているか、コンディションはどうか、の方が現在の自分を知るためには大事だと思います。色は特に感情体をベースに変わっていきますが、コンディションはなかなか変わりません。結構慢性化した状態で今のコンディションになっているので、より取り掛かるのに大事な要素だと思います。

例えば元気でない人のオーリックフィールドには力がありません。バーバラが言う健康ラインがはっきりしたしっかりしたものになっておらず、弱弱しく、いかにも切れそうな電線のようです。また、健康な人のオーリックフィールドが全体的に卵型をしてまあるくなっているのに対し、不健康な人やネガティブな問題を沢山抱えている人や自分や他人を憎んでいるような人のオーラは、あちこちヒビや裂け目が入り、がたがたしています。まるでネズミにかじられたようになっています。

また、「色が何色か?」ということを気にする人は多いですが、正直言うと、今の現代人のオーラはそもそも色がないです。色がないというか、オーラ全体が黒か灰色に曇っていて、曇りがひどくて本来どんな色を持っているのか良く分かりません。丁度曇りの日にすべてがどんよりして色のない世界のように見えるのと同じで、晴れの日には空が青く雲は白く、太陽はオレンジで、咲く花々の色がすべて明るみになるのと同じで、どんよりした灰色のオーラは、あまりに否定的な感情やエネルギー残滓物などが多すぎて、曇っていてよく見えないのが正直なところです。もしオーラがかなりはっきりと黒くなっていたらヤバヤバの状態であるというサインですが、そこまで酷い人より、一番多いのはどよーんとした灰色のオーラの人。これはエクトプラズムとかネガティブなエネルギー残滓物(ゴミ)を沢山エネルギーフィールドにため込んでいる結果です。

だから現代人にはクリアリングが大事なのです。だから現代人は、どのように生きていいのか分からない、という人があまりにも多いのです。生きる意味が分からない、生きていることに真剣になれない、というどよーんとした状態になっている。

目的や目標を持っている人、これをするために今自分はこの世界にいるんだ!!という強い思いを持っている人のオーラは強くなります。オーバル型のフィールドのかたちもしっかりしたゆるぎないものになります。例を挙げれば錦織圭君とかがそうです。やることが合って、それに向かってまっすぐ。真剣に努力している。そういう人のオーラは強いです。でもだからといって、色が定まっているわけではありません。色はやっぱり誰でも複雑で一概には言えません。

 

それでも人のオーラには「色」がある

オーリックフィールドあるいはエネルギーフィールドは、複雑で多くの機能、層、部位をもっているために、それを一つの「色」で言い表すこと・色を判定することは無理なことだと言いました。でも、その一方で確かに人はある種の「色」を持っていることは事実です。私はそれを「オーラの色」とは呼べません。オーラの色を単純に解釈することは間違っていると思っているからです。

私に観える人それぞれの色は、その人のブループリントに関係しているものだと思います。それはある意味普遍的でかつその人の宿命や今世の目的、すべての人生を総合した上での色でもあるし、一方で万物が変化しているように、そうした色も固定したものではなく、変わっていきます。特にその人が強く目覚めたとき、その人が自分はこれをやって生きる、と決意したとき、すでに魂の目的を生きている時に変わりやすく、進化しやすいです。

私がこの仕事で多くの方のオーラに触れていて思うのは、現代人はやっぱり多かれ少なかれ曇っているんですね。だからはっきりした明るい色を様々に放射している人は、極めて少ない。そうなるには、自分だけでなく環境や自然の在り方、地球の破壊や汚染、この社会全体も関係してくるので、難しいです。ある意味、現代世界自体の課題でもあると思います。

でもやっぱりそれぞれにその時々で持っている力強い色、っていうものを持っている。大抵の人はそうです。そうでない人は、気持ちが後ろ向きすぎで自分に自信がなさすぎるので、それを奥に隠してしまっているだけです。

そういう色はなんなんでしょうか?その人の、その時の「魂の真実の色」と言えばいいでしょうか?ソウルカラー、ブループリントカラーとも言えます。例えばもともとが優しい気質で、この世界に何らかの奉仕をしたいと思っている人のソウルカラーはやさしいラベンダー色だったりします。

この真実の色は、その人が引き付けているスピリチュアルな光線とシンクロします。その人がラベンダー色を強く持っていると、ふしぎとその人が必要とするエンジェルワークは大天使ツアフキエルだったりします。あるいは観音様とつながることを強く求めていたりします。どちらも薄い紫の光線の存在です。

だから、オーラは何色かを執拗に追いかけるよりも、自分はどんな色に魅かれるのかを、自分の内でしっかりと確かめていくことの方が有効だと思います。自分が魅かれる色は自分の魂が求めている色なので、もしソウルカラーではなくても、もちろん魂の滋養栄養になりますし、その人のソウルカラーであるから欠けていることがしんどくて強く求めている場合も多いからです。

自分が必要とする色は何色かを、洞察し、自分に聞いて、自分が何色に魅かれるかに気付きやすくなると、自分の霊的な癒しや成長に役にたつと思います。そしてそれが結果的に、その人のオーラを強くするのだと思います。

 

(vol2に続く)