天使のヒーリング①その定義やメカニズム

 

すべての天使は色彩を帯びている。私たちにはある側面からの色しか見えないが、スピリチュアルな世界に存在する色合いは眩いほど美しく輝いている。色彩がこの上もなく神々しい輝きを放って見える時、私たちは天使と話をすることができる
ーマーテイン・クリ

多くの天使体験には光が伴います。天使達は私たちを啓発するような光として現れることが出来るのです

虹のエネルギーはレイキ、気功、プラーナをはじめ手とハートを使って虹のエネルギーを導く療法を施す際にも集まります

天使と協力すれば、彼らそのものに頼るばかりでなく、彼らの放つ光を取り入れ、その光を頼みとすることができます。

天使に呼びかけて身体の中に入ってもらい、低下した活力を追い出しましょう。愛に気持ちを集中すれば、光が私たちの意識に入ってきます。そしてわたしたちの身体にも光が灯されるのです。

―エンジェル・メディスン・ヒーリング(D.バーチュー)より

 

 

ヒーリングは主に光と色によって行われます。

レイキなどでいう「治癒エネルギー」というのも、結局は光です。多くのヒーラーが言及しているように、膨大で壮大な光を、癒しにおいて扱うことになるのです。今日は私のヒーリングワークにおいて、光と色をどのように定義しているのか、それは何なのかについて書いてみたいと思います。

古代から「光」と「色」はヒーリングやエンパワーメントのために使われてきました。ヒーリングだけでなく、人生を豊かに幸せなものにするために光と色は用いられてきました。また、いわゆる聖なるワークや聖なる奇跡の体験というものには、「光」が深くかかわり、どの伝説、その古代の聖なる儀式や天使体験、臨死体験、超常体験というものには、「光」が常に関わっています。

例えば聖書のイザヤ書には

「主が民の傷を包み重いうち傷を癒される日、月の光は太陽の光となり、太陽の光は7倍になり、7つの日の光となる」と書かれています。

そこで光というとどうしても宗教的な意味合いに捉えられてしまいますが、現在では多くの個人が宗教的バックグラウンドとは関係なく、「光」の体験を報告しています。そしてエネルギーワーカーにとっては、光を用い、光を受け取り、光を観て、実際に(肉眼で)光を見て、光を届ける、という一連のワークは当たり前のごとく行われています。それでは「光」とは何なのでしょうか。

それは言葉ではとても説明がつかないもので、非物質的な、非常にスピリチュアルなものです。この記事を書く前に、もう長いこと「光」とは何か定義しようとしていろいろな文献を調べました。自分でも考えてきました。でも、言葉は頭では説明がつかないものなのです。ただ、私は光を自然に受け取り、自然にそれを伝達する役目を果たしてきました。光は魂としての私にとってはあまりにもあって当たり前のものであり、言葉や科学的分析などを必要とするものではありませんでした。私はただ光を自ら必要とし、また必要とする人に届けてきただけです。

著名なヒーラーであるバーバラ・マーティンは、光によるヒーリングワークについて、

「聖なる光を身体に送る場合、実はその光は体内の生命スピリットに向かい、それらに健康を取り戻す力を与えているのです。さらにその光は全意識レベルと身体の原子構造にも送られます。心・体・魂という意識のすべての部分が光によって祝福されるのです。どの光線も非常にリアルで、あなたのハイヤーセルフに光を要請するとそれらの光線はあなたのために直ちに仕事に向かいます。」と書いています。

ただ、スピリチュアルヒーリング、特にエネルギーワークの分野では、ヒーラーにとっては光と色への理解と体験が不可欠であり、実際に光についての記述は多く書かれているのですが、何せ言葉にできないほどの広大な領域のことなので、誰も明確には光を定義できません。

私の見たところ、それが「人」としての限界なのかもしれないと思っています。でも一方で、「魂」「エネルギーボディ」としての私たちは確実に光を必要としています。私たちの魂・スピリット・細胞は光とは何かを知っていて、それが生命にとってなくてはならないどころか、生命を構成する重要要素であることを知っています。だからこそ、エネルギーワークは世界のあらゆる文化で古代から強力に引き継がれてきました。命や奇跡、幸せや癒し、美しさ、キレイなもの、美麗さ、壮麗さ、喜び、歓喜といったものを思い起こすとき、スピリチュアルな人でなくても光を想像するでしょう。実際どれほどの映画・漫画・アニメ・絵画・小説などが、こうしたポジティブで聖なるものを表現する時「光」を用いているでしょうか?私たちはもともとスピリチュアルなのです。

気付いていなくても、宗教的信条をもっていないスピリチュアルな知識もない個人でも、「光」がそうしたただならぬものであることを知っているからこそ描かれ続けてきたのです。光は私たちにとってなくてはならないものです。

私個人の考えでは、光とは源(人によっては神・神様・天・創造主・創造の源・根源・宇宙の秩序など)からくる、すべての創造のもととなる要素です。要素、というより源そのものかもしれません。では「色」とは何かというと、私の見解では色は「光」の持つ様々な要素・構成物質・性質・特性・特質・目的を表す神からのギフトです。色によって、私たちは「光」を認識できるのであり、それぞれの光を識別し、意味づけできるのです。本来は源においては、すべてが同じ色なのでしょう。すべてが同じところから来ています。

しかしこの宇宙の生命の多様性のために、源は光をそれぞれの目的や特性にわけて、まさに「色付け」したのです。そうすれば私たちは光を認識することができ、区別し識別し、目的に応じて使いこなすことができます。意味を読み取れます。それを良く表したのがクリスタルです。クリスタルは非常に様々な、無限の色で成り立っていますが、その石1つ1つが主だった効能を持っているのは、石の物質的構成要素だけでなく、「色」によっても効能はわけられ識別されます。またすべての石が違う色を持っているので、すべての石に違う光が詰まっていると言えます。クリスタルには光が注入されており、光を集めるものです。そして色によって、効果・意味・目的を与えられているのです。

光と共に色が存在し、この色が様々な無限の色に分化され、それぞれの役割を持って光と交わり、ヒーリー(ヒーリングを受ける人)にinfuseされます。それはまるで、虹がヒーリーの心や体に浸透していくようなものです。実際のところ、ヒーラーはスピリチュアルな領域からの光と色の直接の送り手ではなく、それは本当は天使やアセンテッドマスターなどでもなく、「源」です。天使や高次の存在はその源の仲介者、そして人間であるヒーラーはそのまた仲介者です。なので、ヒーリングを受ける際は必ずソース・源・神様など、何でも呼び方定義の仕方は構わないのですが、まず「源・根源」としっかりつながるようにしてください。

さて、イギリスで精力的に活動するヒーラー、Hilary Hargreaves と Mark Brittainは天使のもたらす色と光のヒーリングについて下記のように書いています。彼らは条件付きで自分たちの記事を世界のどこでも訳し載せることを許可しています。どうぞ参考にしてください。

◇Ten sacred rays & the angelics by Hilary Hargreaves and Mark Brittain◇

天使の聖なる10の光線を紹介しましょう。一つ目はダイアモンドレイです。すべてにあまねく存在する色で、純粋な白色光・ブラック・シルバー&ゴールド色でできています。2つ目はゴールドレイで、大天使スカフォリエルが保持しています。男性性と女性性の完璧なバランスを維持します。3番目はシルバー光線で、大天使セラフィエルが持ちます。次はクリスタルレイで、大天使ガブリエルが保持します。聖なる女性性のエネルギーで、パール色を帯びています。5番目はルビーレイで、大天使ウリエルが保持します。源の光線ともつながり、オレンジ・バイオレット・マゼンタ・イエローもここに混じっています。ジェムの光線ともかかわりがあります。7番目は大天使ラファエルの持つエメラルドレイです。源と繋がり、すべてのグリーンが含まれています。次に来るのは第得tン氏ミカエルの持つサファイアの光線。アクアマリン・インディゴ・ブルーすべてを含みます。次にレッドレイがきます。チャミュエルとセラフィーナが保持します。次は大天使ハニエルが持つオレンジ光線です。その次は大天使ジョフィエルのイエロー光線、そして最後に大天使ツァフキエルの持つハイヤーインディゴレイがあります。大天使サンダルフォンはそのすべてを司ります。

天使として私たちが認識しているものは、どこにいようと聖なる階級に立ち、永遠の光を保持する者のことです
天使はすべての惑星やすべての次元、物質に存在することができ、愛と意志と宇宙を貫く神聖さにあまねく存在する力を通して光をもたらしています

彼らは人間として人生を生きる私たちのような自由意思を持つことがありません。彼らはただ光を実現するための光、だからです。

神聖な光はとても純粋で強大で、その波動と周波数によって、永遠の構成要素によって世界すべてへと伝達されます。私たちはこの光を識別ごとに「レイ(光線)」と呼び、光のスペクトラムの上でどの色に見えるか知覚しています。

私たちが大天使メタトロンと繋がったときに受け取ったメッセージはこうでした
「可視光線はあなた方が連続体つまりスペクトラムとして分類し認識することで7つの異なる色に分類されて観えます。光は無限にそれぞれの色へと分類されます。あなたの目は光をあなた方の持つやり方によって見分けています。しかしこのスペクトラムは、今後も続くのです。色と色とは、はっきりと線引きができるものではなく
繋がっています。色と色をはっきりと区別することはできないのです。色は、変化していく連続体です。例えばあなたが赤を観たとき、その中に無限にその他の色が存在するのです。スペクトラムも同様で、あなたがその違いを見出すことができるほど感受性がとぎすまされていけば、そこにある無限の色に気付くでしょう。

すべてはエネルギーです。虹のスペクトラムには7つの色が含まれていると観えても、何千という色が含まれている、何億という色が含まれていると観ても、概念としては変わりありません。レイ(光線)はあなたが色として識別できるために色として認識されます。あなた方は光線を光のビームとして認識します。
しかし現実にはそれは光ではないのです。それは光さえも超えた、あなた方の理解を超えたものです。そうです、光線はあなたがたにもたらされたエネルギーなのです。それが光として認識できれば、あなた方はそれを毎日観ることができるでしょう。レイに色を与えることはで、あなた方がレイを理解することに役立っているのです。色があることで光線は形を持ち、秩序を持ち、あなたにとって必要な知恵を提供することができるのです。」

すべてのカラーレイは、hues(色調) とtones(色相)を持っています。そして天使の放つ光の色は、すべてパールセントホワイトを含んでいます。天使の放つ色はペール色になればなるほどより波動は高くなり洗練されます。光はエネルギーです。この世界のすべてのもの~有形無形のすべてを~を形づくる土台となるものです。私たちの自由意思は、どの色を選択するのかの自由を持ち、その選択によってどのような色と光の用い方・結果・可能性が得られるのか実体験してみることにあります。すべての色の性質を用いることを学び、それがどう機能するのか理解するためにあるのでしょう。完全に意識的に光を用いることを習得すると、神聖なものとの共同創造ができるようになります。そして光を自らに保持できれば出来るほど、私たちの光も増します。そのためにまず、エネルギー体のアナトミーを理解しましょう。その部分への理解を深めることを避けると、光を用いることはできません。

エネルギー体の自然な姿と目的を理解すると、私たちはそれらと一つになり同調し一体化します。ここで、神聖な光への知覚と許容が生まれます。そして光は結局、活性化された白色光となって、私たちの光の量をさらに増していきます。よって、変容のプロセスとは何かをエネルギーフィールドから取り除くというよりは、それらを変容して変容したものを吸収することだと分かります。

(長くて難しいので途中を要約して載せました。原文はこちらにあります)
http://www.innerlightworkers.co.uk/archangels/tenrays.htm