ヒーリング/クリアリング/浄化はいつまで続ければいいのでしょう?

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ヒーリング/クリアリング/浄化のワークはいつまで続ければいいのでしょうか?
ヒーリングセッションって、いつまで受け続ければいいのでしょうか?

こうした疑問をお持ちの方、結構いるのではないかと思います。自分も、ヒーリングを受けたり、自己探求をし始めたばかりの頃はよくそう思っていました。クライアントさんからも、「一体どこまで浄化しなければいけないのか?いつまでヒーリングし続けなければならないのでしょう?」「私は今までいろいろヒーリングセッションを受けて、たくさん浄化もしてきたし、もう十分だと思ってきましたが、まだやらなければならないことがあるんでしょうか?」などよく訊かれます。そう疑問に思っている方や、ついあせってしまう方も多くいると思います。また、私のセッションに限らず、どこかでヒーリング・エネルギーワーク・セラピーなどを受けて、「まだ癒しが必要、まだヒーリングが必要」と言われると、「本当にそうなんだろうか?もっとセッションを受けるよう誘導されているのだろうか?」と正直なところ思ったことがある方もいるであろうと思います。私自身ヒーラーとしでではなくクライアントとして誰かにそう言われると、「何で?どんどんセッションを受けてもらおうと誘っているだけじゃないの?」と何度も思いましたから…そこで今日このタイトルで記事を書いてみました。

みんな解放すべきものを持っている

結論から言うと、ヒーリング/クリアリング/浄化のプロセスは、一生続くと見ていいと思います。だから、これで終わりという日が来るとは考えない方がいいと思います。例えば、「あと何回このセッションを受けてそれで終わりにしよう」とか、「これで今度こそ癒されきって、終了だ。今度こそ私は生まれ変われるはず」とか、スピリチュアルなヒーリングや癒しについては、予定や期待を一切持たない方がいいですその理由は、まず第一に、一般的に人は、たくさん浄化すべきものを持っているのが普通だからです。凡人とか天才、ノーベル平和賞受賞者から大スター、街角の歯医者さんから幼稚園児、熟練の職人さんから苦行を積んだ僧侶に至るまで、あらゆる人が沢山、もうたっくさんの浄化すべきもの・癒すべきものを抱えています。少なくとも、今まで私が観た人で浄化や解放が必要でない人、ちょっとしか必要ではない人は、皆無です。今まで見たことがありません。もしかしたら、ババジ(3000年生きていると言われるインドのヨガ聖人)みたいな人がいるなら全く浄化など必要ないでしょう。そんな大聖人なら、むしろ世界の浄化するためにのみ今地球にいるでしょうから。ただ、普通に考えるとババジみたいな人はほとんどありえず、皆何かは解放すべきものを持っています。それらはオーラと呼ばれる、スピリチュアルな身体とエネルギーフィールドを観れば一瞬で明らかです。だから私はあまりテレビ等で一人の人をじっと眺めることをしませんし雑誌もめったにというかほぼ100%買いません。人を見ていると、どれだけ浄化癒しクリアリングが必要が、まざまざと観えてしまうからです。モデルさんなどの見た目がキレイな姿よりも、その人のオーラ層に付着している汚れのほうがずっと目立つのです。(見たくなくても、霊眼は常に開いているので観えてしまう)それほど、人は隠しきれないほど重しをたくさん持っています。それが正直な印象です。

また第二に、仮に一度すべてをクリアにして、浄化し癒しきっても、人生には様々なことが次々と起こるわけですね。自分が浄化出来てても家族に何か起こるかもしれないし、環境の異変があるかもしれない。震災があるかもしれないし、仕事が変わるかもしれない。仮に前世のとっかかりがすべてとれたとしても、新たに人生に悩み・疲れ・衝撃が出てくれば、気付かぬうちにそこでオーラにざらつき・汚れ・重し・昔ながらのパターンがたまって行きます。そうじゃない人はほぼいないでしょう。だから、一生をかけてクリアリングに取り組むし、癒しを必要としている部分は出てくるんです。

まず第一にヒーリングすべきこと

どれほど人がヒーリング・癒し・浄化・クリアリング・解放しなければならないものを抱えているかという例を、ざっとあげてみたいと思います。まずインナーチャイルドですね。これは自分自身の子供時代のいろいろな重しの癒しになりますが、最初に取り掛かるべきものでありながら、一番難しい部分で、最も大規模な癒しの過程になります。ここでまず多くの人はつまずきます。
自分の中の傷ついている子供の部分など、今から自分の中をひっくりかえして覗き見たくはないと、人はまず思います。しかし、このインナーチャイルドの部分に、今世でのあるいは前世での痛みや苦しみの根本が抑圧されている場合が多く、避けて通れない必須のヒーリング部分が内なる子供です。
インナーチャイルドを癒すというのは、その内なる子供を見出し、また家族間の癒し、親族の癒し、先祖代々からの癒しにも関わるので非常に時間がかかります。というより、人生をかけて癒すもので、最大のテーマの一つです。これだけでも、一生規模の癒しが必要です。ヒーリングやセラピーをちょっと受けたからと言って、解放されるような部分ではないので、そうした機会をうまく使いながら、自分で自分を癒していくための覚悟と力が必要です。

第二にヒーリングすべきこと

その他に、今世での今までの人生で受けた傷や痛み、悲しみなどを癒す必要があります。これもまた、細部に渡るので時間がかかります。これらは深いレベルではインナーチャイルドともかかわっていますので、複雑でもあります。例えば、昔の彼氏、昔の上司との関係を癒さなければならないと分かり、それに取り組んでいるうちに、自分の親との関係を癒すべきだとわかって、それに取り組む、というような感じです。今世での受けた傷などだけでなく、今現在までの人生経験の中での仕事の疲れ、仕事の中で嫌な人とずっと一緒に活動してきた中で他者から貰い受けたネガティブなエネルギー、住んでいたところの良くないエネルギーや、震災など社会規模のもので自分が受けた傷なども含まれます。また、今の世界は激動していていつでもよくないアストラルストームなどが出てきているので、世界規模のネガティブなことが起きた時も気付きと自分への配慮を持ってクリアリングしていく必要があります。

第三にヒーリングすべきこと

今世のことだけではなく、多くの人は前世しかも夥しい数の前世のパターンなどを癒す必要があります。これらはすべてを確認することは出来ませんしする必要もないでしょうが、エネルギーフィールドや記憶細胞などに重しが残り、生き方にパターンを作っているのは確かです。詳細が分からなくても、ヒーリングを勧めていくうちに、どういうパターンがあり、今世で癒すべき大きなテーマは何かが観えてきて、それらが前世から引きずっているとっかかりだと分かるようにもなっていきます。また、ヒーラーに指摘されることもあるでしょう。
エネルギーワークの観点から言うと、前世の癒しは普通それについての知識や記憶がないので、「いつどこで起きたどういう時代の出来事を癒す」、というやり方ではなく、昔の古い自分を解放していくために古いところに新しいエネルギーを注入することで癒すという過程をとります。エネルギーワークに取り組んでいくと、そうやって「とにかくいつの時代の記憶か分からないけれど古い自分」というものに自然にスポットが当てられ、そこに光が満たされ、愛に変換されて変容を起こしていくという道のりを歩みます。

その他にヒーリングすべきこと

その他には、より専門的な部分の癒しが入ってきます。経路の詰まりを取るとか、その人が気付かないうちに受けた他者からのネガティブなものを浄化するとか、インプラントを取るとか、細胞のヒーリング、DNAのヒーリングやクリアリング、不活性になっているエネルギー体やアストラルボディの浄化と活性化、チャクラ浄化などなど・・・数えきれないくらいヒーリングや浄化の項目はあります。そしてそのすべてが、そう簡単には済まされません。よって結局、常に私たちには癒しとヒーリング、浄化とクリアリングの機会があるということです。

仮にありとあらゆるものを浄化しきれたとしても、浄化されればされるほど、今度はライトボディが顕現しはじめます。このライトボディは、今までの炭素ベースの物質的な重い体とは全くエネルギー的に違うので、まさに大変容をすることになります。するとそれにあわせて、もっと深いレベルの身体・感情・精神・細胞・DNAとエネルギー体の各配列やシステムの根本的大浄化が始まります。まだあったのか。まだまだあったのか。という具合に・・・・。そうやって光の身体と言われる新しい体、5次元以上の地球にフィットした体と心になっていきます。

よって、癒しや浄化は延々と続くということなのですが、その時々によって何を癒すべきなのか、癒しや解放、浄化のテーマとなるものが変わります。ヒーラーのEmanuel Dagherが書いていますが、「ヒーリングというのはレイヤーごとに為される。例えば一つの感情を癒すと、その下にあったもっと奥深いところにある感情が浮上してきて、今度はそのレイヤーを癒すことになる」。
癒しや解放は玉ねぎの皮むきみたいなもので、一つ一つ、ゆっくり剥がすように起こります。一回のヒーリングで大規模に浄化されることもあれば、すごくゆっくりと進むこともあります。その時々の神聖なタイミングと自分がどれだけそれを受容できるかどうかにもよりますし、あとは、神のみぞ知るです。

ヒーリング・解放・浄化の前に”ヒーリング”すべきこと

そして実は多くの方が、ヒーリングや解放という内的なワーク、内的なプロセスを踏む以前に解放しなければならないものがあります。それは、「ヒーリング・癒し・解放・浄化」などを否定する自分です。表面的・表装意識的には、「私はヒーリングを受けたい、生まれ変わりたい」と言い、そう強く願っていると本人も感じています。しかしそうした癒しや解放を迎え入れるには、古い考えや生き方を変えなければならなくなり、人生にいろいろな変化がやってくることになります。その大きな人生への変化へ、無意識の抵抗をしてしまうために、ヒーリングなどで受け取ったエネルギーやワークを、拒絶してしまう場合が多いのです。すべて拒絶してしまうわけではないのですが、新しいエネルギーを受け取るのに最初はこわばったり、エネルギーを漏えいさせてしまう場合があるのです。ですから、ヒーリングセッションで傷ついた心を癒したい、と思って受けても、まず「心を癒すということ=変化・変容へのおそれ」をヒーリングしなければならないという場合があるのです。場合があるというより、これはほぼ誰もが、多かれ少なかれ持っているもので、そして多くの人は気付いていません。ある友人が言っていました、「人間にとって一番の恐れは、変化じゃないのかな?」と。だから多くの人は癒しや内的なプロセス自体にさえ興味を示さないのです。人生をごまかしのためにだらだらと過ごしてしまう人もいます。エネルギー的に大変化の時代だよと言っても、変化がものすごくゆっくりとしか起きないのもそのためです。だから「癒されること自体に抵抗を持っていますよ、まずそれ自体を解放する段階です」と言われると驚いてしまうのです。

天使の伝えるヒーリング

私のエンジェルエネルギーワークやリーディングを受けた方なら、多くの人が私からのアドバイス、あるいは天使からのメッセージとして「まだ浄化が必要です」とか「解放すべきことがあります」という言葉を受け取っていると思います。これはヒーラーとしては、非常に言いにくいことの一つです。というのも、「とてもクリアになって、最高ですよ」と言えた方が喜んでもらえるし、気持ちいいじゃないですか。「まだまだ浄化が必要です」っていうのは、その相手の方ががっかりするのが目に見えるようだし、「もっともっとヒーリングセッションを受けなさい」と催促しているようなので、本当はいいづらいのです、すごく。

しかし、結果として、そう見えたならそう言わなければならないし、そうその人の天使が伝えてくれば伝えなければなりません。
私のようなものは、先ほどもいいましたが、ちょっとぼ~っとテレビを見ているだけでも、「この人はこの部分の浄化が今すぐ必要、しかもかなりかかるな」などなどいちいち観えてしまいます。ただでさえそうなのに、セッションを行うことで、もっといろいろ観えてしまい、感じ取ってしまうのは自然なことです。そして天使たちは、特にここ最近では非常に強く解放やクリアリングの必要性を伝えてくることが多いです。誰にとっても、大変容の時がやってきているのだと強く思います。地球がものすごい変容を遂げているのに、社会はほとんどそれに追いついていないのが現状です。今の世界を見ればすぐわかりますよね。そんな中、特に新しいバイブレーションで新しい社会や新しい文化を生み出すことを目的としているスピリチュアリティーの高い人達に対し、天使は急務とばかりに浄化や解放の重要性を訴えてきます。それは彼らがその人の成長や、活躍を待っているからなのでしょう。天使は決して、催促しているわけではありません。本質を生きてほしいと強く導いて伝えてきているだけなのです。そう言う人の活躍が今の地球に必要だからでしょう。

愛があればヒーリングは必要ない?

時々スピリチュアルなサイトなどで、「本質は愛で、愛しかないのだから、そもそもヒーリングなど必要ない」と書かれていることがあります。私も実際、天使から「あなた方は本質的に愛なのだから、本当は癒すべきものなどありません」と言われたことがあります。ではそれでもヒーリングや浄化は必要なのでしょうか?と言われれば答えはイエスです。というのも先ほどから述べているように、人のエネルギーフィールドを観る限り浄化や癒しの必要性は明らかだからです。ほぼ100%の人が、気付く気付かないに限らず自分を浄化し、クリアにし、解放したいと強く願っているのを、人のフィールドやオーラを観て私は思います。そして天使自体が、それを積極的に訴え、支援し、サポートしています。一方で愛なのだから癒しは必要ないと言われ、その一方で浄化の必要性を伝えられるのはなぜでしょうか?
確かに私たちは本質的には愛なんですよね。だから、本質に今すぐ還れさえすれば、誰もヒーリングセッションなんて必要ないし、すべての人がたちどころに癒されると思います。ただ紀元前の昔から、人間はその本質を忘れ、カルマゲームをし続けてきて、たくさんの本質ではないことを自分にため込んでしまった以上、本質(愛)にもういちど帰還するのは容易なことではないと。思っていたよりも本質からずれてしまい、本質を忘れてしまっている、遠ざかってしまっている。よって、本質(愛)に帰還るためのプロセスや道のりがヒーリング・癒し・浄化・解放なのではないかと思っています。つまりヒーリングや浄化は、本質(愛)へと帰っていくための旅であり、成長の過程であり、道そのものなのではと思っています。それは単にエネルギーワークであるとか、講座を受けたとか、今日はセッションを受けたぞとか、そういうことではなくて、ヒーリングとはその人個々人の旅であり道なのだと思います。

ヒーリングの基本はセルフヒーリング

ただ、だからといってありとあらゆるヒーリングセッションやセラピーを受け続けなければならないというわけではありません。後何回セッションを受けなければならない、ということはありません。必要だと感じるなら受ければいいだけです。そしてヒーリングや解放、浄化の根幹と土台は、セルフヒーリングにあります。まずセルフヒーリングという土台をしっかり持ち、その上でどなたかのセッションをうまく活用していくというやり方。つまり、日常レベルでの自分自身による癒しと解放が一番大事なんですね。それ抜きでヒーラーや高い料金のセッションにばかりこだわっていると、経済的にも持ちませんし、気持ち的にも人に依存するようになりますので、本当の意味でのヒーリングは起きないんです。まず自分から始まります。セルフヒーリングの方法を身につけて、気付きを深めて生きながら、それにうまくプロフェッショナルな人のヒーリングやカウンセリング、セラピーなどをコラボさせていくと、相乗効果があって、成長も促される。私自身の経験ですが、私はそうやって自分を癒してきました。

同じものに固執せず、複数を組み合わせるヒーリングの方法を取る

また、私がお勧めしたいのは、どれか一つにこだわり、同じことばかりするのではなく複数を組み合わせながら、そこにさらにいろいろなセルフヒーリングの手法も混ぜながら、ホリスティックに癒して浄化していくというやり方です。例えば私の行っていることから例を挙げると、エネルギーワークにフラワーエッセンスを混合させるのはとても効果的です。そこでさらにガーデニングワークショップに参加して体ごと地球にヒーリングしてもらう機会を持つ・・・など。今はあらゆるヒーリングワークが世界的に行われて提供されているので、組み合わせが大事だと思います。1つの手法にこだわらない、1人のヒーラーにこだわらない。魂が求める癒しの領域はとても広いので、また魂が成長する手段もまた無限にあるので、魂レベルでの生き方をし始め癒しに本格的に取り組むと、魂に導かれて沢山のことを経験させられると思いますが、それを大事にすることだと思います。何がその時々で一番有効な癒しと自己成長の方法かを知っているのは、魂(あるいはハイヤーセルフ・スピリット)だけですから・・・

ヒーリングは一瞬・一度・1セッションでは起こらない

スピリチュアルなサイトや、ヒーリングの本などを読みまくっている方などに多いのですが、「このヒーリングさえ受ければ、たった一度であなたに奇跡が起こる!」みたいなことを本気で信じている人がいます。そして予想をたててしまう。自分の頭で計画して、いつまでにこれを癒し終わるとか、あの人も出来たから私もセッションをあれとこれ、3回づつ受けて最高の自分になり、彼氏もその間に見つける・・・・とか。いくら本やサイトの「お客様の声」で1回で奇跡が起きたというのを読んでも、それを鵜呑みにしないでください。自分にそれが起こるのかどうかは分かりませんし、そういうものがあるとは個人的には私は思っていません。奇跡が起きたと言っている人が今現在も最高に幸せである確証は誰にも出来ないですよね。その次の日から不幸だったかもしれないし…
どうしても、際立ってスゴイ話を聞きつけ、スゴイヒーリングやスゴイヒーラーがこの世界のどこかにあると思いこんでしまうのは危険だと思います。例えば私は個人的に自分の先生達のヒーリングは世界最高レベルだと思いますが、それでもそれを受けてもすこしつづしか癒されず、解放されていきません。そして受けるたびに、何かもっと考えさせられたり、取り組まなければならないことに気付かされたり、時には悩みが増えることもあります。世界のあらゆるセッションを受けてきましたが、奇跡みたいなものすごいことなど、経験したことがありません。大事なことは、やはり自分がどうあるかだけです。努力した分しか自分には還ってこないです。奇跡を期待するより、努力と地道な取り組みの先に癒しがあると現実的に考えることをお勧めします。