スピリチュアルジュエリー、天使のジュエリー
その意味・使い方・扱い方
天使のジュエリーを作るようになって、自分でも意外でしたが、大変好評をいただいてきました
たくさんの感想やその後の変化をお聞きしております
その割に、あまりスピリチュアルジュエリーについての説明をしてこなかったなと思い、ここに
スピリチュアルジュエリーとは何かを一通り書いてみたいと思います
また、やはり特別に大事に使っている方の天使のアクセサリーは
お渡ししてからも輝きが違っていることにも気づきました
それは逆のことも言えます
大事に扱っていなかったり、自分の思ったものではなかったという思いから不満があり、愛着が持てず、
粗末にあつかっているとだんだんエネルギー的なほこりがつき、エネルギーはなくなり、
スピリチュアルジュエリーではなくただの100円ショップの子供用おもちゃアクセサリーと同じレベルになります
それでも別に何か問題は起きないですから、せめてしかるべきところに保管するということはしてください
使わなくなったものや、なんとなく自分に合わなくなったと思うものも同様にじゃけんに扱うことなくきちんと保管していれば
問題はないと思います。私にも試験的に作ったアクセサリーでそういうものは沢山あります。
スピリチュアルジュエリーというのは、基本的に物質の中にエネルギーがチャージされているものを指します
今後ネット通販などで「スピリチュアルなジュエリー」と銘打っていろいろなアクセサリーが出てきて、
デザインがスピリチュアルっぽい雰囲気や、付いているチャームやパワーストーンがいかにもスピリチュアルだったりして、
それを安易に「スピリチュアルアクセサリー」と宣伝することはできても、本質的にはスピリチュアルジュエリー
とは言えないと思っています。
やはり「スピリチュアルジュエリー」というものの一番大事な点は、
そこに特定のスピリチュアルなエネルギーが込められていること、チャージされていることです。
見かけだけではなく、それが放つ波動が重要です。
となると、スピリチュアルジュエリーはスピリチュアルなエネルギーを誰かや何かに照射したり、
注入したりできる人が作れるということになります。厳密にいえばそうでしょう。
ただ、人は誰でも何らかのエネルギーを常に放っているもの、抱えているもので、
それらは上半身からもくもくと出ているか、主に手から放出されています。なので意識しなくとも何かを作るとき、
スピリチュアルなエネルギーは作りてから漏れ出し、あるいはあふれ出し、作っているものに転写され注入されます。
よく、いかにもやる気のないレストランとか、いかにもつまらなさそうにしている料理人が作った料理や、
店の人と諍いになったりした後食べたものが、その店がいかに経歴がすごくとも店がゴージャスでも、
どうも味が物足りなかったり、おいしくなかったりすることはありませんか?
それはその店や料理を作った人の波動・エネルギーがそのまま
「調味料」としてあらゆる食べ物に自然と注入されてしまっているからです。
特に料理は直接手で触れ続けて作るもので、また直接手で触れたり口に入れるものなので、
非常に敏感にこのエネルギーを受け取れます。
だから、マイナスな雰囲気のお店、つぶれそうな店、スタッフの嫌な感じのお店、
そしてとくに料理人がイライラしていたり、その人が怒っていたりする時は、その店はパスしたほうが自分の健康のためにはいいです。
料理だけでなく、とくに個人店舗などはお店自体がすでにオーラをもっていて、
全体からもくもくとエネルギーを出しています。それは100メートル遠くからでもわかります。
なので、入る店も選ぶべきでしょう。
とにかく大なり小なり、その作り手のエネルギーは作ったものに注入されてしまいます。
私たちはエネルギーなのです。私たちは波動です。
そしてエネルギー・波動を常に放ち運んで人とやり取りしている存在なのです。
それをいつまでも認めないと、良い店・いい商品・いい作品は作れないと思います。
創造するすべてのものに、創造した人の波動が入っていくのですから社会はそろそろそのことを認めて、
波動の高い洗練された、エネルギーの綺麗なものを作ることに気を使うべきでしょう。
人々がエネルギーに敏感になればなるほど、
小手先の宣伝文句や特別成分配合や生産地や見かけでは波動的に人々に避けられやすくなるでしょう。
脱線しましたが、スピリチュアルジュエリーは、こうしたエネルギーの性質を意図的に活かしたものです。
それは、非物質的なものを物質化した、といえるでしょう。
通常スピリチュアルジュエリーは、その作り手が受け手のことを想い、
そして身に着ける人への愛とか感謝とか喜びを感じて作るべきです。
そしてさらにそこに、自分が導管となってスピリチュアルな高次のエネルギーを注入します。
これは一種のエネルギーワークであり、人間に直接エネルギーを流すのと基本的には変わりません。
ただ、エネルギーを介するものがあるというだけで、受け手はアクセサリーを通してそのエネルギーを受け取ります。
よってスピリチュアルジュエリーを作るということは非常に神聖なことであり、
ジュエリーやアクセサリー類というものは、単におしゃれのためではなく、
古代から何らかの意味や意図を持っていることが多かったのも理解できます。
最大にピュアなエネルギーといえば、愛です。
だから愛をこめて誰かにアクセサリーを作ること自体は、
誰でもできますし、そういう意味では誰もがスピリチュアルジュエリーを作る作り手となれます
ただ、そこに本当に神聖な、受け手の魂の求めるものやブループリント、
求められる癒しや強化などを把握して、それに即したアイテム・素材・タッセル・クリスタル・石・樹などを使い、
愛を持って作り、浄化して、高次からくる愛をそこにさらに上乗せしていくとなると、一大作業です。
特に私は、パワーストーンだけではビジョンを体現できないとわかりました
パワーストーンは、ほとんどが地味な石で、キラキラと輝くものではないのです
しかし私は天使の「輝き・きらめき」を表現したいと思いました
そして、その人その人が今求めている色を多用したいと思いました
色と輝き、という天使の特性を表現するには、よくあるパワーストーンを並べただけのブレスレットが、
どれも同じに見え平坦でとてもスピリチュアルジュエリーといえないと思いました
かといってダイアモンドやエメラルドを使えば非常に高価になります
そこで、日ごろから百貨店で眺めていたスワロフスキーに注目しました
スワロフスキーは人工物ですが、あらゆる方向に輝き、まさに天使のキラキラと輝くきらめきを体現しています
ただのパワーストーンと、スワロフスキーが入るものとでは全然違うのです
さらに私はヨーロピアンビーズにも可能性を感じました
その多様性と色の綺麗さは教会のステンドグラスのようです
幸い母親がアクセサリー作家だったこともあり、うちには膨大にヨーロピアンビーズがありましたので
試しに作ってみると、天使の様々な色を表現体現できることがわかりました
だから、決して簡単にできるものではないので、私はスピリチュアルジュエリーを購入するとか依頼するときには、
あまり安価なものは選ばないことをお勧めします。安価でひょいひょいつくれるものではありません。
やはり、そこにはある程度時間のかかる工程があり、作業があり、気合を入れないと作れません。
そしてすべての素材に慎重になり、大切に扱うべきであり、たとえ見かけは素敵にできても、
愛が込められなかったり自分の気持ちがイライラしていたりする時はやらない方がいいのです。
天候も左右します。
素材を売っているお店やそこの商品の質も影響します。
デザインから、素材選び、制作、浄化、エネルギーチャージ、ラッピングのすべてに、
神聖な過程であるという自覚が必要で、本当に言葉通り神聖な心持で挑まなければなりません。
そして初めて、スピリチュアルジュエリーが完成するのです。
だから私は、作り手が特に何も意識せず、単にパワーストーンを並べたようなブレスレットなどは、
スピリチュアルジュエリーとは思っていません。見ているとその波動の低さから、低級なおもちゃみたいなものもあります。
気を付けて選んでください。
神聖な立場から、神聖なエネルギーをチャージされたスピリチュアルジュエリーは、
神聖な波動のかたまりとなり、神聖な「音」を持つようになります。
そして、ある特定の人のために高次とチャネルしてつくられたジュエリーは、
その波動と音を通してつける人にエネルギーを与え続けます。
だから今までに私の作ったジュエリーを身に着けると自分の波動が変わる、ということ、
変化が起きたということ、天使が身近になった、自分が強化されたなどの、
内的な強化についての沢山のメッセージをいただきました。
最初は自分がスピリチュアルジュエリーを作れるとは思ってもいなかったのですが、
先生に勧められ少しづつやり始めました。意外にも自分が作ることにハマってしまい、
意外にもその人に個々人に必要なジュエリーの形と音と色がわかることに気づきました。
そして多くの方々に喜んでいただけました。
もちろんお世辞もあったかもしれませんが、スピリチュアルジュエリーは今でも人気かつ好評なセッションです。
今まで一度だけ不満を呈した方がいらっしゃいました。
その方は直接不満やクレームは言いませんでしたが、言葉と態度で
いかに私の作ったジュエリーが気に入らなかったかがわかりました。
というより、わざと私にそれがいかに不満だったかを、歪曲して、曖昧で不可解な方法で伝えてきました。
誰かが私の作ったものに不満を感じるのは仕方がありません。
そういうことも大いに可能性としては考えておかなければなりません。
とくにこのサロンのジュエリー・アクセサリーは、すべて見本がないのです
どういうデザイン色石チャームになるのかはやってみないとわからないのです
私も一応デザインの整合性とか配色は考えますが、基本は天使からくるビジョンの通りにしていきます
ビジョンにあった素材を探して取り寄せて作ります
ある意味では人間ではなく天使が作っている。それだけ神聖なものです。
最初は、単純にその天使のイメージでデザイン案を考え、パワーストーンだけ多用して、もっとシンプルに作っていたのですが
いつしかエネルギーワークとリーディングを混ぜ合わせたような方法が確立していました
意図的にではなく、私の意志でもなく、天使がそう導いたのでしょう
ところで、そこまで神聖でかつチャネルして作られた世界に一つしかない大切なものであっても、
誰もが同じように満足していただけるわけはないのです。
そのことがわかっていても、私はその方の不満の出し方にはひどく傷つきましたし、今でもそのことを思い出すたびに傷を感じます。
なぜなら、不満ならば余計な歪曲した方法ではなく、はっきりといってほしかったからです。
何が言いたいのかよくわからないけれど不快なことをするのは、もはやクレームではなく、嫌がらせではないでしょうか?
私は今でもそれを思うたびに悲しいです。なぜなら何がいけなかったのか、何をどうしてほしかったのか全く分からず、
ただ思い出すたび不快になるだけだからです。原因がわからないので修正のしようがなく、成長のしようもない。
ただそういうことをする相手に腹が立つだけ。
でも長い時間が経って、
そもそもそういうことをする人に対してだから、その人が不満を持つようなものしか作れなかったのかもしれない、
と気づきました。
その人がもっと純粋でまっすぐで、ストレートであれば、私とその方の魂は呼応して、
結果としてもっとよりお互いが幸せで満足できるようなジュエリーができたのかもしれなかったのです。
でも嫌になったらはっきり言わず、人に悔恨を残すような嫌がらせをするような人の心根は正直、
決していいものとは言えません。ある意味、それは悪意です。
だからそういう心根と、私の意志とが作る段階で衝突していたのかもしれません。
私は誠意をもって毎日毎日天使からその人にとって最高に天使と繋がれるブレスレットをと、ビジョンを慎重に受け取っていました
そうやって素材選びもかなり苦労して作ったもの。気に入らないのは自然なこととしても、そこまでやったことについて
何が良くなかったのか不可解な状態だけのこし、いきなり冷たい態度で去っていかれた日には、言葉をなくしました
それまでさんざん、私のことをほめに褒めたたえ、すごく饒舌な人だったからです
このように、スピリチュアルジュエリーは作り手と受け手の信頼関係がとても大切です
スピリチュアルジュエリーはあなた次第で変わります
当然のことながら感謝と愛とをもって扱い使って身に着けている人のところで輝きは増していきます
そして天使がより身近になります
天使体験や不思議な体験をしたという報告は、今まで多く聞いてきました
というか、ほとんどの人はそういう体験をされているようです
スピリチュアルジュエリーは物質の形をとった非物質的エネルギーつまり天使の愛です
天使がいくら好きでも、スピリチュアルに興味があっても
スピリチュアルな世界はまだまだ多くの人にとって観えざる世界であり、
とらえどころのない領域です
自分は本当に天使と繋がっているだろうか、と思うことも多いでしょう
だからこそ、人は非物質的なものと出会うときにも、何らかの物質的かたちを求めるのです
オラクルカードなどもそうですね
スピリチュアルジュエリーは、そういう意味でおおきな意味のある「セッション」だと思います
そして、一つ一つが違った音楽を奏で、違った天使とつなぎ、違ったあなたの才能を引き出すでしょう
ぜひ、活用してください