スピリチュアルなことでコロナは乗り切れない

いろいろなことがひと段落したので、
改めてこの時期スピリチュアルでかつ有用な記事を書けないかしらと

思いながら久々に街のスタバで特別トッピングコーヒーを飲みながら考えていました

天気のいい空の青い美しい日でした
暑かったけど大分武術の練習もできました
武術振付もさまざまに考案できました
全てが気持ちの良い気がしました

だからなにか書けそうだと思えました
このコロナの時代にも、幸せになれる。
それを提示できなくて、何がスピリチュアルなのだと
こういう時代だからこそ、スピリチュアルなことで幸せを生み出したり、
幸せを感じる生き方ってあるはずだと

でもどう思いを凝らしても、何も浮かんできませんでした

何か特別な方法など、何もありませんでした
いまのこの時代に、気持ちの良い朝スタバで気持ち良くすごしていても、
どこか無意識に人の数を気にしている、空気清浄機はあるのかと気にしている
もしかしたら感染したら?と常にどこかで思ってる
意識はしていないはずなのだけど、やっぱり常にそれを気にしている

そんな状況で「幸せを感じられる・幸せになれる人生」なんて
スピリチュアルというツールをもってしても、生み出せることはない…。
と気づきました

今までスピリチュアルな分野は「これをしたら幸せになれますぞ!」という提案を
全世界的に沢山してきました

特に日本人は「しあわせ」という言葉が好きで、というかおそらく本当にしあわせを感じてる人が少ないせいなのか、「しあわせになれる!○○をしてあなたの願いが叶うナントカスピリチュアル」みたいな本や情報が溢れていました

一方海外から入る情報は、スピリチュアルに生きる人々へ向けての極めてポジティブで輝いている未来の予想図を提示し続けてきました

それは本当に源と繋がれる霊的能力を持つ人の真摯なチャネル以外、
一部のスピリチュアル慣れしている人以外にとってはとても奇想天外で
非科学的な予想でしかなく、ある種の物語でしかありませんでした
コロナになって気づいたのです、それらの多くはただの絵空事だったと。

スピリチュアルな世界では2030年代までに黄金期がやってきて、皆が一斉に「意識高い系」になって、創造と冒険と喜びと愛と思いやりに満ちた素晴らしい時代がやってくると、今人類は進化しまくっててそれがもう近いぞ!!という話が海外ではもちきりでした

しかし全世界がコロナになり、その混乱に乗じてかあちこちで闘争や暴力があふれています
そして日々会社は倒産し、閉業寸前のお店は増え、あちこちで閉店の張り紙が出ている

人々は表情もなくオロオロと生き、減給やリストラをおそれ、また実際にそれを体験している

日本の現状はもはや言葉にもできず見ることもできません

問題はそれだけではなく、第一に人々の心の荒廃や、無感情無感動状態です

それに加え酷い環境破壊やそれに起因する災害の多さや、ネットによる日々繰り返される誹謗中傷、信じられない程民度の低いいじめや、格差、貧困、政治混乱、国同士の喧嘩、仕事のつまらなさや創造性のなさ、人々のイライラと精神的に追い込まれたような状態…など社会はネガティブだらけです

そういうただでさえ泥沼化した世界をコロナを我慢しながら生きてきて、
もう本当にすがすがしい日をいつ迎えただろうという気持ちがします

何を一見楽しそうにやってみても、実は何かが押し寄せてくることをおそれている
そんな状態の中、自分もストレスで身体を壊し、度々寝込むようになりました

眠ることは大事ですし心地よいですが、
本当は運動をした方がより気持ちがいいのです

でも寝込んでいた方が先のことを考えなくてよい

それに推理ドラマをやたらに見るようになりました
それも一つの解放で、まあ大抵の場合寝る前にシャーロックホームズを観ています

そして今や胃薬王ですね
日本のすべての胃薬を試したかと言えるほどです
コロナがあまりに続き、嫌なことやニュースが増えそれほど胃炎がひどくなってしまいました

一番辛いのは友達に会えないことです
友達の大切さが身に染みてわかるようになった
この時期、ワークショップも全部停止になったので人に会うこともなくなり、
穴埋めをするようにラインのオプチャにいっぱい入ったりTwitterに復活したりしてきました

でもラインのオプチャは今やコロナでイラついている人達の荒らし場になっており、多くの
誹謗中傷、人権無視発言、いじめ、集団いじめ、ビジネスや売春などが横行しています
散々嫌な思いをしてラインオプチャはやめました

Twitterに関して言えば、上手く言っていたのにシステム不具合で突然のバン。
どうにも対処できずやめました
全く青天の霹靂としかいいようのない突然のアカウント停止でした

つくづく、SNSなんてそんなものだと
本当のリアルな交流や友人関係とは似ても似つかないものです
仮にSNSでのグループを熟成させてリアルでもいい仲間になっていくようにするなら
多くの人の理解と賛同と協力が必要になります

こういう中でわずかな楽しみをなんとか掘り出してはよろこびにしようと努力してきました
でも楽しみを掘り出してはその楽しみがまた、いきなり消滅したりもしました
例えば押していたアーティストのスキャンダルが出るとかで一気にさめるとか。
好きだった店に行ったら潰れていたとか。
師匠の一人にいくら連絡しても連絡がないとか。
ZOOMワークショップに参加したら、完全に画面まっくろだったりとか。

そういう時、どんなことでもしあわせに変えられる、
どんなことでもあなたのために起きている
どんなことでも魂の成長のためにある…
と言われても言い聞かせてももう心に入ってこないのです

どんなことでも確かに魂には成長に繋がっているとは思います
でもそれにすら限度があります
ある時点から魂の成長ではなく魂にとっての疲労になっていく

こうして、スピリチュアルな視点観点から何か人々を励まし、
夢を与えられる情報や、小さくていいから喜びを感じられる方法などを一生懸命自分でも
考えたのですが、何もありませんでした

スピリチュアルな視点を持つことによって
乗り越えられる苦労やトラブルや弱点もあると思います

でも今の時点ではスピリチュアルな視点や能力やツールをもってしても
乗り越えられないものもあると
思い知らされました

前にも書きましたが、スピリチュアルは世界的な困難に対して
導きや答えを提示できなかったのです

それは受けてがスピリチュアルなことを受け入れない、
まだ物質世界の低い次元にあるから、かもしれない

でも一方で何をどうしようとも、スピリチュアルではなぐさめにもならないことも
あるのだとも思う

ただ言えることは、特に海外のヒーラー達が言ってきたことや予言してきたことは、
50%は根拠なく誰かのマネですが、50%は本気でかつ人類がもっと進化していれば
起こりえたことでした

ただ、人類のほとんどはまず未だにスピリチュアルなるものをバカにして本気で考えようとはしていません。私達が魂であることに気づき、愛というエネルギーで出来ていることに気づけば、平和で穏やかな美しい上昇機運が目の前にあるのに、それに気づくこともなくそれに乗ることもできず、スピリチュアル的に言えば自らの集合的なネガティブによってある種のウイルスを呼び込んでしまいました。呼び込む方の道を選択してしまったということです

ヒーラー達がここに至るまでに盛んに真剣に言ってきたことをもっと真剣にやる人達が世界に多ければ、世界が迎えている今日は今とは大分違っていたでしょう

そんなわけで、今の自分には、私を慕ってセッションやワークショップに参加してくれた人々やブログを読んでくださった方々に提案できる喜びとしあわせになるスピリチュアルな方法などは、ない。申し訳ない、でもない、と分かりました

それが私の結論でした
スタバで美しい青い空を見ながら私は思いました

世界はまだまだこのことで泣いている、なのにそもそも私だけが幸せということはない
仮に幸せと思おうとしても、今の状況では限界がある
仮に何かで幸せを感じようとしても、あまりにも状況が大きく重すぎる…

 

と。気づいたのです

私が今言えることは、日々をただ乗り切っていくしかない、ということだけです

そして友人が教えてくれたのですが、その友人の言葉を借りると
「もういつ死ぬかわからないと思うから、これからは本当に好きなことだけをして
本当に好きな人達だけと付き合うって決めた。したくないことはしないし、付き合いたくない人
とは付き合わない。コロナ禍になってからそう決めたの」

私が今言えることは、まだ苦しい日々は続くかもしれないけれど、本当にわずかなことにも喜びを見出そうということです。喜び基準のレベルを下げると、結構喜びの種はあちこちにあります。コンビニで偶然買ったアイスコーヒーがおいしかったとか

それに友人と同じく、もうやりたくないことはやらない

ある意味、コロナでどうとでも理由を付けられるので、やりたくないことに堂々とNOと言い、

やりたいことに堂々とチャレンジできる時でもあります

外部で活動的にはなれなくても、その時を待ち、準備をしておくことはできます

それからやっぱり、スピリチュアルな俯瞰的な長い目広い目で見ていくと
あまり翻弄されなくなりますし、これは技術や能力が必要にはなりますが、
スピリチュアルな高次の存在やエネルギーをうまく活用することも、この時期を乗り越えるのに
かなりの助けになります

ただ、苦しいからといってスピリチュアルを信仰し、崇めることはしない方がいいでしょう
スピリチュアルは万能ではありません
スピリチュアルは真実も言っていますがトンデモも言っています

今の時期は役に立つスピリチュアルもあれば、特定の考えや方法論に引きずりこまれるリスクもあります。スピリチュアルが言っているのだから直感を信じずに、すべてを真に受けない方がいいです。

スピリチュアルについては、「これはいいだろう」という
爽やかに受け入れられるものだけ受け容れ、

それにすがり救いを求めない方がいい
今はスピリチュアルは本当に答えを提示できません

でも純粋なスピリチュアリティーというのは確かにあります
そういうものは、快・喜び・安心・美・うつくしさ・ピュア・純粋・情熱・大地・自然・宇宙・知恵などを与えてくれます。そういう感覚的な直感で、本当のスピリチュアルを取り入れ活かしていってみてください。

 

そして一番大事なのは、地球に還るということでしょうか
自然に還る、自然と生きる。
カナダの大自然の中にあるバイオダイナミック農場で、必死で働いていた時期を思い出します
あの頃はほんと大変でしたが、まさに生の自然と地球と共に生きていたと思います
あの湧き上がるような生命力を、今思い出しています
地球や自然は決してやさしいものでもないし、甘いものでもないし、きれいごとではすみません
でも、そんな惑星と何とか共存していくことが本筋なのではないかと。

私はもともとの原点に還ろうと思っています